なんだか待ち遠しくなってきた木曜日。
これまで1年間における「木曜日発売の少年誌を読む時間」というのはほとんどゼロだったのだが、特報をたまたま眼にしてから「木曜日〜」の時間が大幅に増えた。

◎今週はこんな感じ。
・新設2球団の監督は新潟ドルフィンズ岩田鉄五郎、京都ウオリアーズ=微笑三太郎。
・甲子園で16球団トーナメント。
・新設2球団には水島キャラが続々入団。

これ以上の水島キャラ出演となると過去の作品から掘り出してこないと人数が揃わないだろうから、そうとうマイナーな選手も登場するだろう。
想像になるが、ドルフィンズは「野球狂の詩」系列。東京メッツに少しでもからみのあった選手が狩り出される。「ストッパー」もここに含まれる。
 投手:火浦、日の本、岩田清、立花、水原勇気、三原心平・・・
 野手:帯刀、大木、千藤、ジンクス、国立、冨樫・・・

対する京都ウオリーアーズは「ドカベン」にまだ漏れているキャラクター中心。
さっそく微笑が紫義塾へ選手勧誘に足を運んでいる。(鹿馬はヘッドコーチ、近藤は剣道に専念) 
 ドカベソのマイナーキャラというと、思い浮かばないな・・・。

◎その他
・徳川監督はどこへ入団するのかね。
・岡本Kジローの登場を希望。セカンドとキャッチャーだけでなく野球以外もできるスーパー4番だぜ。
・ドリームトーナメント編の完結をもって長かったドカベンと読者の対決が完結する。
・まさか(プロ入団以降全部)夢オチは・・・ないよな?

◎トーナメントの行方。
・2球団が新設されたことにより、水島専属球団が4チームに。
・いうまでもないが、準決勝でこの4チームが残ることは過去の事例(後述)からみても明らか。
・つまり、日本のプロ球団が水島野球に完全敗北する。
・多分ベイスターズは「スペシャルマンさん、カナディアンマンさん」以下の扱い。

◎過去のトーナメントの事例
・トーナメント形式は忘れてしまったが、タッグマッチとしてまともな試合になったのは準決勝までのぼりつめた4チームの対決のみ。
 (2000万パワーズ、ザ・マシンガンズ、ヘル・ミッショネルズ、はぐれ悪魔超人コンビ)
・当然話にならないチームは「早々にご退場」願われ、前述のタッグチームが犠牲になった。
 仮にプライドだけ高いこの2名がトーナメントに参加していなかったら、はぐれ悪魔超人の標的になったのは「ブラックホールペンタゴン」チームだろう。
 かつては「7人の悪魔超人」のひとりとして隆盛を誇ったのに・・・。 
   
・トーナメントの形式は忘れてしまったが、5人のチーム戦としてまともな試合になったのは準決勝までのぼりつめた4チームの対戦のみ。
 (キン肉マンチーム、スーパーフェニックス、ソルジャー、ゼブラ)
・当然話にならないチームは「早々にご退場」願われ、ビッグボディチームが実力を発揮する前にマンモスマン一人に退治された。
 副将戦ではわざとダブルノックアウトになったマンモスマンだが、おそらく大将のビッグボディにも勝っていただろう。