読書

●邪馬台 ・読み始めたら止まらなくなった。これまで読んできた本の情報がビックリするくらいミックスされている。 ・津山30人事件 ・日本書紀、古事記 ・遠野物語 ・岡山の鬼伝説など(QED) ・宮本常一 ・漱石「夢十夜」 岡山(吉備)の鬼伝説を現在追…

タイミング的に非常に書きにくいが・・・・ 積ん読を消化中ながら、新刊も買ってしまった。◎民俗のふるさと(宮本常一) ・町づくり・村と村・村の生活。 ・このような章立てになっており、初めはなんとなく読みすすめていたが、なんとなくわかってきた。 ・…

●民族のふるさと(宮本常一 河出文庫) ・1年ほど前に購入していたが、積読消化のために読み始めた。 ・現在挫折中の網野善彦「日本の歴史を読み直す」や同「東西の日本史」と内容は重複する点がある(同じ民俗学だから)ものの、思ったより早く読み進んで…

●ビブリア堂第5巻 ・ライトノベルってのはすぐに読み終わるな。 ・ブラックジャック、火の鳥、ブッタが読みたくなった。●敗者の古代史(森浩一) ・今年になって筆者が故人となってしまったため、生前の最後の作となった。 ・有馬皇子が中大兄皇子にいだい…

●地元ウオーカー発売 ・現在のアパートに早10年。実家にいたのが25年。のべ35年を過ごしているわが町のウオーカー本が出てました。 ・地域限定ネタの本なので、地元以外で売れそうもない内容。 ・しかしながら紙面でおおいに盛り上げようとしているの…

●QED最終巻 伊勢の曙光 いよいよQEDも最終巻。前々巻諏訪、前巻出雲、しめくくりが伊勢。 伊勢神宮には30近くに及ぶ謎があるが、最後に合理的と思われる解釈にたどり着く。 天照が皇祖神とされたのが明治以降なので、それ以前の天照の信仰・扱いにつ…

●盗賊と呼ばれた男 読了。実に面白かった。 むかし教科書に日章丸事件について記載があったように記憶していたが、現在発売されている山川教科書(その他資料集)をみたら記載がなかった。

●歴史群像(2月号) ・特集記事第1弾「幻のアウトレンジ戦法」。太平洋戦争でおきた昼間の砲撃戦での実際の命中率はどうだったのかを検証。 ・太平洋戦争前の日本軍の対米戦略は、中部太平洋における艦隊決戦で勝利し、有利な条件で和平することであった。…

●海賊と呼ばれた男(上) ・快調に進行中。やはり面白い。

●なぜ八幡神社が日本で一番多いのか(幻冬新書) まだ読みはじめで第1章の「八幡神社編」しか読んでないけど、新発見多し。 しかし八幡信仰は「製鉄」とも大きく関連していると思うのだけれど、その辺の解説がまったくなかったね。 (製鉄=武力)

●逆説の日本史 別巻4 ・本来別タイトルで発売されている井沢元彦の著書が、文庫になるとなぜか別巻扱い。 ・買ってしまう立場としては、本編にくらべ内容もページ数も薄いので、そろそろ別巻は買うのをやめようと思っている次第。●グインサーガ第132巻 …

●西方電撃戦、もうすぐ読み終わり ・読みやすいが、アタマに残らない文章。 ・それでも各戦闘のすさまじさは伝わってくる。大陸間戦争は日本ではありえないので、いまひとつ想像がつかないが、バルバロッサ作戦に投入した戦力もさながら、それを維持できる補…

●ドラフト外(河出文庫 澤宮優)、読了 ・ドラフト外入団で大成した選手のエピソード集。 ・章立ては次のとおり。全12人。 1番 島田誠 2番 平野謙 3番 石井琢朗 4番 長嶋清幸 5番 基満男 6番 上川誠二 7番 松本哲也 8番 野口寿浩 9番 大野豊 10…

●大和燃ゆ(下) ・初めて読む作家の本だが、高橋克彦にくらべ切迫感がない。 ・遣唐使を派遣し、友好国百済への進行時期を賄賂を使って確認したり、ほぼ壊滅した百済を百済王(豊璋)を新たに擁立して増援を送り出したりしているわりにはサバサバしている。…

●天を衝く(全3巻) ・高橋克彦の東北シリーズ読破(火怨、炎立つ、風の陣)。 ・本作以外の3作は古代史(奈良〜平安)、この「天を衝く」は戦国時代。 ・当初は源氏と蝦夷の戦いが戦国時代まで続いているように思えたが、本作は完全な「戦国モノ」。 ・奥…

●グインサーガ第131巻発売 ・本屋でまさか!の衝撃。 ・全部処分してしまったよ ・小冊子グインワールドで色々布石をうった上での再開(+作家の選定) ・あとがきを読むに、もう1人の作家さんと交互の刊行らしい。 ・今回の筆者は先代栗本氏が「絶対に…

●歴史群像 ・マイナーな隔月雑誌だが、例の秋田書店の件があるので、豪華な懸賞賞品は記載されている人数にちゃんと配送されているかが気になる。 ・「永遠のゼロ」映画化にあたって、赤城沈没のCGのできは素晴らしいらしい。 ・艦これのグッズが懸賞に。…

●時刻表はこうして作られる(交通新聞社新書) ・この新書、新書コーナーになくて鉄コーナーにあるんだよな。 ・大手の本屋でも見つからないので、探すのに苦労した。●日本軍艦ハンドブック(光人社NF文庫) ・おもいっきり「艦これ」対策本。日本海軍の艦…

・天を衝く 戦国時代とはいえ、東北地方が舞台なので、登場人物(武将)の知識が不足している。 以前買った「信長の野望 武将ファイル」で該当する武将のコラムを読んでみると、今後の展開に関する「思いっきりネタバレ」が。ガッカリ。 戦国武将ファイルに…

・高橋克彦「風の陣」読了。「火怨」の第1章にかぶる終わり方だが、執筆時期に開きがあるせいか、ずいぶん感触が異なる。 ・東北シリーズも第3作である「天を衝く」にとりかかった。時代は戦国時代だが、源氏と藤原・安倍の末裔との戦い。根が深いね。 ・…

●バリウム呑み会行ってきた ・待ち時間がとにかく多いので、本を何冊か持っていった。 ・しばらく読んでなかった、高橋克彦「風の陣(第4巻)」。しおりを挟んだところから読んでもよくわからんので最初から読み直し。 ・状況をつかんで読み進んだところで…

●刑事一代 ・3連休、録画したDVDを観返す中で中村梅雀演じる平塚八兵衛の3億円事件と、渡辺謙演じる八兵衛の「刑事一代」をみた。 ・梅雀のほうはCMカットしてあったので、ライダーマンにオスソワケしてもらった分だろう。画像もきれいだし。 ・どち…

●BJ創作秘話4巻 ●遠野物語 青春出版社(新書) ・図表が多く、値段が手ごろな新書が発売されたので購入。 ●秘録 陸軍中野学校 ・いろいろ並行して読んでいるが、インド洋で暴れまわった仮装巡洋艦・報国丸、愛国丸のエピソードが載っていた。 ・ちょうど…

今の気分で読む本を探しに本屋へ。 ・池井戸潤フェア開催。日曜劇場を観始めただけに心動いたが、この程度の本でハードカバーは買ってはいかん。 ・同時に今野敏フェア。警察モノもなんとなくスルー。 ・なぜか星新一フェア。いま一番ぴったりきそうだが、「…

戦記ものは前向きにはなるが、下向きになるということを前回書いたと思うが、じゃあ何がよいのかと「積ん読」になっている本を読み始めた。 ・秘録 陸軍中野学校 : 内容は面白いし濃度も濃いが、戦記ものと大差ない気分。 ・技術者たちの敗戦 : 好きな作家…

・零戦燃ゆをはじめ、太平洋戦争ものの本を再読。 ・高橋克彦の東北もの「風の陣」は4巻途中で停滞中。この間読み直そうと思ったら、展開がわからなくなっていた。しおりを挟んであるところから1−2章巻き戻さないとだめだな。 ・太平洋戦争ものは「戦地の…

・零戦燃ゆ(第4巻) 何度も読み直している本だが、やはり1943年までの消耗戦とそれ以降のボロボロ戦がジワジワと伝わってくる。 太平洋キャンペーンゲームをやりたくなるが、ルール覚えるの大変なんだ。 日本機動部隊2などでバランスを保つためのシナ…

●風の陣 第4巻 ・読みすすめたが、第4巻でストップ。最終巻である5巻は購入済み。 ・教科書で奈良時代あたりは復習しとかないと、読みすすめられない。 ・よくふくらますなあ●零式艦上戦闘機 零戦燃ゆ第1巻(柳田邦男) ・夏は太平洋戦争ものを読みたく…

●風の陣(立志編) 高橋克彦の東北シリーズ。火怨、炎立つのシリーズより後の作品であるため、筆者の研究がさらに進んでいる。 舞台は奈良時代、東北で黄金が出たあとの話。 第1巻である立志編では橘奈良麻呂と藤原仲麻呂の政権争奪の話。 まるまる1冊40…

思い立って買う本が増えている。 ●山川教科書 世界史 ◎東大のディープな世界史 ・書いてあることはワカランでもないが、基本的な知識がなさすぎでついていけず。 ●伊勢神宮のすべて ・完全保存版らしい宝島社の本。 ●敗者の古代史(森浩一) ・歴史読本連載…